事前準備
参加には「Meet Pass」というアプリの登録が必要です。中でも少しややこしいのが顔写真の登録です。チケプラに顔写真を登録すると、Meet Passにも自動的に紐づけられ、チケットに顔写真が表示される仕組みになっています。
顔写真が当日近くまでに登録されていなかったり、認証に失敗していた場合は、別途メールでお知らせが届きます。登録が無事に完了すると、完了通知のメールが届きます。
会場案内
会場の案内メールが届いたのは5月19日でした。このメールを読んでおけば、必要なことはほとんど把握できる内容になっています。Meet Passの使い方も書かれており、初めて参加する方は確認しておくと安心です。
注意点として、Meet PassでIDを入力する際に、パスワードマネージャーなどの別アプリを開くと、Meet Passのタブが閉じてしまうことがあります。また、バックアップ登録や電話番号認証を済ませていないと、トップページでイベント券をタップしても反応しないことがあります。
Meet Passの画面は階層式になっており、まずチケットをタップし、その後に応募したメンバーの名前をタップすることで、本人確認用の顔写真と参加券が表示されます。万が一うまくいかなくても、現地のスタッフが対応してくれます。
名札について
名札の着用はしといた方がいいと思います。見えやすい位置に付けておくと、メンバーが名前を呼んでくれることがあります(実際に、りんりんは呼んでくれていました)。名札には規定があり、名刺サイズであること、そして首掛けタイプはNGです。多くの人がピンバッジ型を使用していました。
※名札については他にも規定があるのでメールみてください。
当日の流れ
当日は時間を区切って複数の部が行われていました。入口にはスタッフがいて、「○部の受付を開始しますので、お並びください」と案内していました。
ホールの前(本会場)では簡単な本人確認があり、Meet Passのチケット画面を提示します。その後、荷物検査があり、カバンやポケットの中の物を見られます。さらに、金属探知機によるチェックも行われます。
そのあと、第一の待機列へ。前の部のトーク会がまだ行われており、中からメンバーの声が聞こえてきました。しばらくすると規制が解除され、自分の担当メンバーの列に並ぶよう案内されます。ここでも再び本人確認とチケットの回収(電子チケット)があります。
本人確認には、公的な身分証が必要です。自分は運転免許証を提示しました。マイナンバーカードや免許証が確実ですが、学生証も使えるようです。ただし、19歳以上の学生証は顔写真付きでも無効になると書いてあった覚えがあるので、事前にメールの案内を確認しておくのが安全です。
本人確認が済むと、スマホ画面の上に電子スタンプが押され、中に進むよう指示されます。実際にトークが始まるまでは、少し時間がありました。
トーク会直前〜本番
会場内ではアナウンスがあり、開始の合図とともに注意事項が伝えられます。特に、「赤いテープより内側に入らない」「机に触らない」といった点は注意しました。それで剥がされたらたまんないし。
列の進み方は、一列ずつ交代して進む方式です。前の列が終わると、次の列が前に進むようになっていました。
いよいよ直前の3人ほどの待機列へ。この時点で荷物やスマートウォッチなどをかごに預けます。自分は2列目で待っていましたが、1人目が入っている間、担当の声が聞こえてきて、それだけで緊張が高まりました。前日には「余裕」と思っていたのに、この瞬間には頭が真っ白になっていました。
中に入ると、担当メンバーが卓越しに立っていました。名札は見えやすい位置に付けておくべきだと、ここで痛感しました。名札を見て、名前を呼んでくれました。
15秒間のつもりで臨みましたが、体感では一瞬でした。時間になったので退出しようとしたところ、「写真撮るの頑張って!(写真の話してた)」と言いながら、出口まで最後まで話しかけてくれたのがとても嬉しかったです。
帰り道
出入口の前はYOU:MEでいっぱいでした。体感では男女比が2:8ほどで、女性ファンが多い印象を受けました。イコラブ(=LOVE)並みに女性オタクの多い現場だと感じました。
特にトラブルもなく、無事に帰ることができました。
何もないと思うけど他の推しメンのグッズは外して行った方が無難です。