【速報】マンションから転落か、若い女性2人死亡 学校の制服のような服装 千葉・松戸
13日午前3時55分ごろ、千葉県松戸市松戸のマンション駐車場で、住民の男性から「女性2人が倒れている」と110番通報があった。1人は現場で死亡が確認された。別の1人も搬送先の病院で死亡が確認された。2人は10代～20代とみられ、松戸署はマンションから転落したとみて詳しい状況と身元を調べている。
同署によると、2人は学校の制服のような服装で、はだしで見つかった。マンションは10階建てで、10階の柵近くに靴2足と携帯電話2台があり、制服のような上着も発見された。遺書はなく、現場に争ったような形跡も確認されていないという。他にけが人はいなかった。
千葉日報 / https://news.yahoo.co.jp/articles/b814bda75eb28c200818a1ee0cc2555044e13f4f
4月13日の午前3時台に女子高生二人が自殺配信をしていた。少し時を遡って彼女たちのツイートを見てみよう。
無能さん
Twitter名で呼ぼう。無能さん。ツイートを見ているとOD癖があるようだ。メジコンを限定して検索をかけてみると少なくとも2022年10月からみられる。メジコンの一般名はデキストロメトルファンで鎮咳去痰薬である。処方薬でもあるし市販薬でもある。特に市販薬に関してはコスパがバカ悪いので個人輸入から手に入れる人が多いだろう。自分も自殺未遂の際に80t飲んだことあるが他の薬が勝ってしまい幻覚などの症状は見られなかったと思ったがもしかしたら救急搬送されて意識が晴明になるまでの3日間に幻覚を訴えていたのかもしれない。入院先で意識が戻ってから主治医が幻覚とか見ない？とか言ってたから。それはさておき薬物依存者特有のメジコンの欲求が表れている。
文春の記事を見てみよう。XさんとYさんと個別に書かれている。無能さんはXさんなのかYさんなのか。もう少しTwitterを漁ってみよう。
「Xさんは推しとの恋愛に悩んでいた」
亡くなった女子高生のうち一人は新潟に住むXさん。すでに文春オンラインでも背景について触れている。YouTuberとの恋愛について悩んでいたとも言われている。Xさんと何度かツイッターのDMでやりとりをし、「一度、電話をしたことがある」という、同年代の女性は、
「けっこう前に聞いた話ですが、Xさんは推しと上手くいかなくて悩んでいたみたいです」
と話し、亡くなる直前のYouTuberとの恋愛とは別件の悩みも聞いていた。
《松戸市・女子高生転落死》「お前なんか生まなければ良かった」と…悲劇の連鎖を止めるために必要なこと
他の方の動画を見てみると某コスプレイヤー兼Youtuberが関わってくるようだ。もしかしたらXさんの推しのことであるかもしれない。その動画をもっと見てみるとゴムなしでやられたと言う話が出てきた。ここからさらに結びつくようなツイートを発見した。
文春でXさんと称されていたのは無能さんだったのではないだろうか。
ではYさんのツイートも見てみよう。
さんかれあ
プロフィールから文春の記事で言うYさんである確信が持てる。なぜかというとこのように書かれているからだ。
醜形恐怖症や躁鬱を患っていたYさん
また、もう一人の女子高生は千葉県松戸市在住のYさん。Yさんを知る複数の人物に話を聞くことができた。そのうちの一人が、数年前から毎日のように通話していたという女性だ。
「好きなバンドが同じで仲良くなりました。『神聖かまってちゃん』です。LINEで通話していたときは、よく『死にたい』と私に話してくれたりしていました。醜形恐怖症や躁鬱で外に出られないなどと話していました。ただ、見た目は可愛かったし、実際に会ったときは、悩んでいることがわからないくらい陽気さや明るさがありました。急に歌い出したりとかもしていました」
神聖かまってちゃんのファンらしい。神聖かまってちゃんといえばるるちゃんの自殺配信。あの曲はすごい力を持っていると思う。特に悩みが多い10代が聞くと死にたい気持ちに勇気が湧き本当に既遂してしまうようにも思える。少なくとも自分はるるちゃんの自殺配信という曲に強く影響を受けている。1回目の自殺未遂の時も三回目の自殺配信の時も配信をしていたからだ。そして何よりも「自殺配信してお墓でも建てよう この最低な気持ちが無くなる前に」という歌詞。自殺をいざやろうと思えば生きたい気持ちがどこかにしらでてくるはずだ。個人によっては出ない人もいるかもしれない。その気持ちが無くなる前に衝動的に自殺を行えと自分はそう解釈している。
それはさておきさんかれあさんはどのようなツイートをしているのだろうか。
自傷癖があることがわかる。見た感じまぁまぁ深め。他のツイートも見てみたが神聖かまってちゃんやあのちゃんのRTや普通（普通とはなんなのか）のツイートが見られる。何が悩みになっているのか調べてみる。ちなみにツイートは去年の12月以前のものが見当たらないため文春の記事を参考に見ていこう。
聞いていた話では、母親はアジア系の外国人で、精神病を患っていたということです。精神病のためか、Yさんが小さい頃から、母親は自殺未遂をしたり、『お前なんか生まなければ良かった』などの暴言を吐かれていたようでした。家の中のものを投げられたりもされていたようです。
《松戸市・女子高生転落死》「お前なんか生まなければ良かった」と…悲劇の連鎖を止めるために必要なこと
というわけだ。親の精神疾患を幼い頃から見ておりそれが大きく影響したのだろう。幼少時のトラウマは他の病気（BPDなど）の元にもなるため小さく捉えてはいけない。
自殺の夢
無能さんは一月にこのようにツイートしている。これが実現してしまうのだ。
自殺直前のツイート。薬の殻を見てみるとメジコン（市販薬）とコンスタン（アルプラゾラム）とストゼロ。新年からの理想であった自殺がこのような形で実現してしまうと考えると悲痛でしかない。
お酒と薬だけでも死は怖い
余談であるがもともと自分が彼女たちの自殺を知ったのは6月25日のことである。Telegramでグロ動画が流れる海外のチャンネルを消費していたら日本語を喋る女子高生二人が飛び降りていったのだ。そこから詳しく調べていくと色々とわかってきたわけだ。なんとかして自殺配信の動画を発見した。
本題へ行こう。聞き取れただけ彼女たちの言葉を書いてみる。
「怖くない？」
「怖くない」
「ずっと幸せになれるかな」
「幸せになれるよ」
「今配信してるの？」
「うん」
「配信してる」
「どこで？」
「どうやって（聞こえず）」
「本当に怖いよ」
「大丈夫だって」
【過呼吸】
「早く早く早く」
「？？中かなごめんなさい」
「のこさんのライブ行きたかった」
「大好き」
「違うなぁ（スマホの位置調整？）」
「ごめんねごめんね」
「いける？』
【乗り越える】
「怖い」
「行こうよ」
「ちょっと待って。後ろから飛び降りる？（聞き取れず）」
「怖いよ」
「下見ちゃダメだよ」
「聞き取れず」
「脱ぐの？」
【制服を脱ぐ】
「私スマホどうしよう」
「私のスマホこれどうすればいい？」
「うーん怖いよ」
「どうやったの…（聞き取れず）」
「ライブどうやって…ねぇライブどうやって」
「怖いよ」
「ライブしたいの？」
「うん」
【過呼吸】
「どうしよう」
「もう？考えたくないの」
「ライブできるの？」
「ありがと」
「ごめんなさい」
「（泣きながら語るも聞き取れず）」
「ごめんなさい」
「？？約束した人ごめんなさい」
「スマホ戻っちゃう？から行こう」
「私スマホ持っといていい？」
「いいよ」
「映らなかったらごめんでも映ると死ぬからさ」
【沈黙】
「行こう」
【一人が手を掴む】
「怖いよ」
「怖いよ」
「こわーい」
「怖いよ」
「怖いよ」
「大丈夫」
「3,2,1で降りる？」
「え？（以降聞き取れず）」
「なに？」
「持っていく？スマホ」
「うん」
「3,2,1で降りていく？」
「ごめんなさい」
「車いない？」
「いないね」
「怖い」
「怖い」
「怖い」
「怖い怖い怖い怖い」
「怖いよ」
「ちょっと（スマホ掴む）」
「怖いよ」
「怖いよ」
【過呼吸】
「怖いよ」
「？？？」
「大丈夫行こ」
「今日しか…（聞き取れず）」
「もう無理無理」
「いくよ」
「？？？？」
「降りおうかじゃあ」
「いく？」
「ね、手離してね？」
「あ、待って」
「ごめん」
「せーのっ」
「せーのっでいく？」
「せーのっ」
「待って」
「せーのっでいく？」
「せーのっ」
【後ろ向きで飛び降りる】
「あーあ」
【ドーン】
ずっと片方が怖い怖いって言ってることがわかった。ベンゾ酒にしろと自殺は怖い。なんとも複雑な気持ちである。おそらくもう一人は生きたいという気持ちが0.1%以上あったのではないだろうか。もう片方は本気で死にたかったのだろう。本気で死にたい方の気持ちを寄せてしまったのか二人で飛び降りていく。とても残酷で悲惨である。過去にもこのような自殺配信をするケースは見たことがある。例えばなかいきあかちゃん。彼女は足をクロスしながらホームの端を歩いていたのがとても印象的である。にしても今回は二人で自殺するだけではなく配信までしているという珍しいケース。
お二人方のご冥福をお祈りします。どうか天国で幸せに過ごせてますように。