【感想】心霊盂蘭盆14(ネタバレ注意)

【感想】心霊盂蘭盆14(ネタバレ注意)

2021年8月25日

前書き

今さらながら心霊盂蘭盆14を視聴しました。

ネタバレ注意なので気を付けてください。

彷徨う少女

あらすじ

地方局の番組製作で家出少女を保護するNPO団体への密着取材をした際の映像。実際に家出少女がいないか捜索するのですが、夜のコインパーキングの柵に座る1人の少女を発見し声を掛けます。いかにも現代っ子って感じでスマホを弄っている普通の女性高校生と思いきや、NPO団体の方から 密着スタッフへ離れるように言われます。しばらくすると、NPO団体の方と少女と一緒にカメラの元まで来ますが、この少女は家出と判明します。行くところがないため、NPO団体の保護所へ連れて行くと言ったとたん、さっきまで背後にいたはずの少女が消えていました。その少女の隣にもう1人、NPO団体の方がおられたのですが突如消えたようです。周りを捜してみると、駐車場に少女が持っていたピエロのような青い小さな人形が落ちていただけで、結局発見に至らず。

日を改めて保護所(見た目は古い民家)へ。別の保護された1人の女性のかた(モザイクがかかっていますがぱっと見平野ノラ似)への取材へと移るのですが、その女性が洗面台横の洗濯機に置いてあった、前述の身を消した少女が持っていた人形を見つけ、気味悪がってゴミ箱に捨ててしまいます。そのとたん、女性の笑い声が聞こえ、突然女性が苦しみだし、洗面台の鏡にははっきりとした血の手形がついています。しばらくすると、再度どこからか女性の笑い声が聞こえ、お風呂場のドア越し(よくあるざらざらのやつ)に女性の姿が映ります。 密着スタッフは一瞬驚くのですが、再び倒れた女性にカメラを戻すと女性が吐血していました。

密着スタッフと製作スタッフの事情聴取へ笑。密着スタッフによると、突如吐血し始めた女性ですが大事に至らなかったとのことです。しかし、吐血した女性は行方不明らしいです。ここで信じられないことにNPO団体の代表さんが撮影された一か月後に自殺したとのこと。

まず、家出少女に関してなのですがどうみても生きている人間にしか見えません。なのでどこかにしら逃げたと思いたいのですが隣には別の団体の方がおられるうえ、あの短い時間で隠れるような場所はありません。顔色も色白な感じで生きてる感はありますし不思議だなと思いました。

そこから保護所の場面ですが、微グロ注意ですね笑。注意書き欲しかった。一応吐血している女性の方の口にはモザイクがかかっているのですが口から血が垂れていますよ…鏡の血の手形は、垂れているので手形がついてからそう時間は経っていないはずです。

それよりもなんで人形を捨てた女性が助かって、困る少女を助ける優しい代表が死ぬのですか…普通逆じゃないんですかね笑。心優しい代表さんが亡くなられて少しショックです。

評価

怖さ – ★ ☆ ☆ ☆ ☆
衝撃 – ★ ★ ★ ★ ☆
興味深さ – ★ ★ ★ ☆ ☆

闇の幻惑

あらすじ

高校の頃に少し仲良かった友人が送ってきた動画。たまに、その友人とゲーム感覚で動画の送りあいをしていたようです。その送られてきた映像を紹介。

先ほどの『彷徨う少女』で捨てられた人形を手で操って遊んでいる映像です。すると急に顔が…霊じゃなくて友人(撮影者)の顔でした。恐らく先ほどのエピソードの姿を消した少女です。目がモザイクで隠れていますが、華奢な顔ということがわかります。人形と遊んでいると急に母親から学校は?と聞かれます。いろいろやり取りをするのですが意外と言い争うことにもならずさっさと、お母さんは去っていきました。再び、人形と話し合いながら遊び始めます。

遊んでいると急にもがき始める友人。友人の背後が映るのですが母親に紐で首を絞められています。殺されたのかと一瞬焦ったのですが一時間後、再び撮影が続きます。咳をするなど苦しみながら廊下へ行く友人。振り返ってみると座りながら首を吊っている母親。お母さん?と少し心配がって声を掛けますが、何も返ってきません。救急車を呼ぶのかと思いきやまた、再び鼻歌を交えながら人形と遊び始めます。すると突然、インターホンなのか某コンビニの入店音が流れ友人は驚きます笑。何度か鳴るのですが友人はまた人形と遊ぶ。やっぱ気になったのか玄関から覗きますが何もいませんでした。

ここでまた場面が変わります。場所はどこかの都会な交差点。ここでも人形をもちながら歩いています。時間が経ち夜に。コインパーキングらしきところで座りながら人形と遊んでいると声を掛けられます。そう、先ほどの自殺されたNPO団体の代表さん達の声なのですが前を映してみると誰も映っていません。しかし、映像が乱れるたびに団体の方々が映るのです。この乱れるときの団体の方々の顔がなかなか不気味です。音は映像の乱れ具合にかかわらず、ずっと入っているのですが、平常な映像の状態ではNPO団体の方々は映っておらず、乱れるときには映ります。ここで団体の方々から保護所へ行こうかと言われついて行くのですがどこからか踏切の警報音が聞こえます。周りには踏切なく、困惑する友人ですが急に踏切へワープし、振り向くと列車が見えたと同時に電子警笛が鳴ります。時はすでに遅し、列車と接触?悲鳴も接触音も何もありません。

驚くことに撮影時、友人は母親と一家心中し、死亡していた。

首を絞められた際に友人は、死んだ。母親も一時間後に映る映像で首を吊っているのが確認できるため死んでいるようにしか見えないし、これならば一家心中というところも成立します。となるとNPO団体が接触したのは、死んだはずの友人?流れ的には、母親に首を絞められ死亡→母親は自殺→死んだはずの少女がどこかへ家出する→NPOと接触→踏切にワープし轢かれる→(ここから彷徨う少女)人形を捨てる→人形を捨てた女性が吐血する→代表が一か月後に自殺NPO団体と接触する映像でも正常な状態には生きている人間の姿が映らない=死後の世界?が、乱れている画面には映る。ここからも既に死んでいるかと思わせるような場面ですよね。にしても二重キルするか…?そこが引っかかりますよね。でも字幕でこの交差点が映される映像の段階で友人が死んでいると書いてありますので恐らくあっているのではないでしょうか。不思議な話でした。あとは、インターホンの音をなんで某コンビニの入店音にしてるんだろうと少し笑ってしまいました笑。

これもなかなかショッキングな映像なので注意してください。普通に、首吊っている状態の母親や、首を絞められる友人の姿が映っていますので。

評価

怖さ – ★ ★ ★ ☆ ☆
衝撃 – ★ ★ ★ ★ ☆
興味深さ – ★ ★ ★ ★ ☆

不審死

あらすじ

木造アパートの部屋で座りながらドアノブで首を吊っている友人C(女性)。友人A(撮影者・男性)と友人B(投稿者・女性)の2人がいるのですが、2人ともパニック状態になっている状態から映像が始まります。友人Aが何度も友人Bに触るなと言っているのにそれを無視し、見事に首吊り遺体が横に倒れてしまいます。そして救急車を呼ぶために、友人Aはカメラを地面に置くのですがその先には顔が真っ青な目を開けながら、首吊りを吊る遺体。

投稿者によるとゼミの友達と旅行へ行く約束をしていたのに友人Cが時間になっても来ないうえ、連絡もつかないとのことで寝坊したのではと思い友人Cの家へ訪れたようです。部屋に着いた友人らですが異臭がしたため、ドアを友人Aが蹴り飛ばし、部屋へ入ったところ発見。撮影した理由は、警察から疑われるのを防ぐために、証拠として撮影したとのことです。結局、自殺で処理されたらしいですが、友人Bは自殺を疑っています。

ここでもう1つ、動画を紹介。生前の友人Cが座っている映像。時間帯はまだ明るい時間。しばらくするとカーテンに人影が映っており友人Cが確認しにいくが、カーテンをめくると誰もいません。じっくり見てみると、髪らしきものが風でなびいているのが確認でき、明らかに人影だとわかります。しかし、友人Cには見えているのかドアを開け、どうぞと何かを家に上がらしました。ベランダから人を招くとは笑。しばらく見えない何かと会話する姿が続きます。友人Cがちょっと待っててねとお茶でも取りに行ったのか席を外すとはっきりと黒い影が座っているのが見えます。帰ってくると、また消えていきました。カメラの前を友人Cが歩いため、一部分が一瞬隠れてしまいます。何かしら隠れると登場し、再び隠れると消えるっていうあるあるパターンです。プレゼントと言って何か見えない者に渡して終わり。

友人Cは高校の教諭であり、担任をしていた女性生徒が自殺したとのこと。これは、友人Cの彼氏がひとり言を喋る友人Cを不審に思い、隠し撮りをした映像であった。友人Bが自殺じゃないと思ったきっかけは、友人Cの彼氏の呪い殺されたのではないかという話を聞いて思ったらしいです。

色々とツッコみたいところが笑。まず、遺体を触れば警察の調査に支障が出るのではと、思ったのですが映像のおかげなのか事件性も疑われることがなかったようですね。これも閲覧注意です。遺体の顔の目の前にカメラを置いたせいではっきりと死に顔が映っています。しばらく呆然としてしまいました…

そして、最後の映像。誰が何のためにカメラを設置したのかと疑問に思っていたのですが最後のインタビューでしっかり説明してありました笑。

評価

怖さ – ★ ☆ ☆ ☆ ☆ 
衝撃 – ★ ★ ★ ★ ★
興味深さ – ★ ★ ★ ☆ ☆

サリエルの誘惑

あらすじ

高校生の時に投稿者が撮影した映像。同じクラスに一人ぼっちの女子生徒がおり、その生徒が夜の街をうろうろしているところを何人かが見かけたという噂が立っていた。そこから、何を目的にしてうろうろしているのか投稿者の友人と探ることに。

この映像は、一人ぼっちの女子生徒を見つけるためか駅前っぽいところで撮影しているところです。駅の規模はかなりでかめです。偶然、橋の上(駅前によくある連絡橋みたいな)で赤いロングコート?を羽織った女子生徒を発見し、投稿者はカメラを向けます。待ち合わせをしているのかと思いきや、女子生徒は歩き始めると同時に、その後ろを尾行する投稿者たち。

しかし、人出の少ない川沿いで女子生徒を見失った場面へ。ずっと寒くないと言う投稿者の友人。帰ろうとすると突然、投稿者が驚き振り返ってみるとさっきの女子生徒が立っていました。「何してるの」と互いに聞くのですが女子生徒は、聞くだけで答えはしません。「怖くないの?」と投稿者の友人が尋ねると「こっちにこない?連れて行ってあげるから。」と言いながら手を招く女子生徒。困惑しながら投稿者が近づくと、突如踏切の音が。

『闇の幻惑』と同じく、急に住宅街の踏切へワープします。すると電子警笛を鳴らしながら猛スピードでやってくる列車。踏切の外だったためか何もなかったです。踏切の奥には、先ほどの女子生徒が立っていましたが、対向の列車で隠れると姿を消していました。遮断機が上がり、さっきまで女性生徒が立っていた場所へ急いでいくと、『彷徨う少女』、『闇の幻惑』に登場する青いピエロの人形が落ちていました。

翌日、この女子生徒は撮影を始めるちょっと前にホームから飛び降り亡くなったとのこと。死んでるはずの人を今まで撮ってたということになります。後に、いじめを受けていたということが判明します。

最初、夜の街って風俗街とか思っていたのですが普通に、夜の街でした。ごめんなさい。というか、女子生徒なんですが棒読み感と手招きする際の手が演技っぽかったです。

これも急に踏切へワープする映像です。見た感じ踏切のワープ位置も全く同じだと思います。場所的に遮断機の中にいるように見えたのですが後ろにいたっぽいですね。なぜ同じ青い人形に関する不思議な映像がこれだけ揃ったのか不審に思ってしまいます。

評価

怖さ – ★ ☆ ☆ ☆ ☆ 
衝撃 – ★ ☆ ☆ ☆ ☆
興味深さ – ★ ★ ★ ☆ ☆

神楽歌の形代

あらすじ

いくつかのエピソードに共通する青いピエロの人形。舞城モアサさんを責任者としてこれらの調査をすることになります。『サリエルの誘惑』の投稿者の友人から現在の人形の所在を聞いてみるとオークションサイトに売ったとのことで同世代の女性に売ったとのことです。売った後に、自殺したはずの女子生徒から動画付きのメールが送られてきて、その動画にはその女子生徒の自殺する瞬間が記録されていました。

『彷徨う少女』に登場していた方にも話を聞けることになります。自殺した代表と一緒にパトロールをしていたNPO団体の方です。現在は、NPO団体の代表が自殺したためやめたそうです。ここで、前の居住者が自殺で亡くなっており、保護所は事故物件ということが判明します。

舞城さんたちは保護所(民家)へ行くのですが入れず、代表が自殺した公園へ。草が生え茂っており、植物園みたいな感じです。公園へ入ると何か鼻歌のようなものが聞こえると舞城さんが怯え逃げてしまいます。

公園の探索は断念し、保護所である民家で自殺した元居住者の関係者から話を聞けることになります。近隣住民によりますと、元居住者は母子家庭で娘は高校生ぐらいだったとのこと。母親がパートでクビになり、借金関係でややこしいことに。生活保護も受けることができなかっため、最終的に一家心中をすることになりました。専門家によりますと、人形に呪いがあるそうです。

ここで先ほど話していた噂の女子生徒が自殺した際の動画を発見したと連絡がきて、確認しに行くことに。の前になぜか当該の映像が流れます。

警告

『ここからの視聴は心身に悪影響を及ぼす恐れがあります。くれぐれも注意してご覧ください。』

場面は、どこかの駅のホーム。噂の女子生徒が鼻歌を歌いながら撮影をしているのだがところどころ、横に黒いノイズが映ります。通過時間を気にしているのか時計を確認する女子生徒。カメラは固定され、地面に置かれてます。ここで通過のアナウンスが流れ、女子生徒がホームから飛び降ります。列車は一瞬警笛を鳴らしましたが手遅れ。飛び降りる瞬間が近づくほどノイズが激しくなっていきます。

ここで再び場面が戻り、自殺した際の映像を確認しに行こうとする舞城さんが映る場面へ。すると舞城さんの肩から、自殺した女子生徒の手が垂れています。肌色は色白で生きてる感じもあり、時計が一致しています。

この呪いを受けた人は、少女の鼻歌が聞こえるそうです。

鼻歌については『闇の幻惑』で登場する友人や自殺した女子生徒が共通します。ちなみに、この女子生徒が飛び降りる際の列車は、踏切の際に通過する列車は電子警笛なのですがそれとは異なっていますし、なぜ駅のホームではなく踏切なのかというのも不思議なところですね。時系列がややこしいのでまとめてみましたがあってますかね…?

『サリエルの誘惑』で出てくる女子生徒が最初の所有者?→女子生徒が自殺→『サリエルの誘惑』の投稿者の友人が死んだはずの女子生徒を尾行し、最終的に踏切で人形を拾い、オークションサイトで販売→『闇の幻惑』の友人(少女)が購入?→『闇の幻惑』の友人(少女)が一家心中で死亡→『彷徨う少女』でNPO団体の方々が人形を発見→NPO団体の代表が自殺→NPO団体の方が代表が自殺した公園に埋める

また、保護所となっていた民家の元居住者がNPO団体が声をかけた少女の家であったこと。NPO団体の方々が元凶となったのは保護所が一家心中の家だったから?それとも人形のせい?なぜ二つの関連性ができるのか不思議です。

『不審死』の関連性は、友人Cが高校教諭であり生徒が自殺したということから『サリエルの誘惑』の女子生徒の担任だったのかなぁと思いました。というか多分そうです。人形だけではなく直接の呪いなのでしょうか。

評価

怖さ – ★ ★ ☆ ☆ ☆ 
衝撃 – ★ ★ ★ ★ ☆
興味深さ – ★ ★ ★ ★ ☆

最後に

作りものなのかはさておき、どれも関連性のある話で面白かったです。ただ、どれも心霊よりも遺体や衝撃的な映像が多くそっちの方に影響がいっちゃいました。心臓の弱い方は本当に見ないほうがいいと思います。特に、『不審死』の首吊り遺体はドアップで映りますので他の映像よりも注意。

霊障映像を見てしまったのですが何も起こらないと信じます笑。

アマプラで一応見れます。

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